js_param_get() 変換パラメータを取り出す。
js_param_set() 変換パラメータを設定する。
#include "jslib.h"
int
js_param_get(env,para)
struct wnn_env *env; /* 環境 */
struct wnn_param *para; /* パラメータ */
int
js_param_set(env,para)
struct wnn_env *env; /* 環境 */
struct wnn_param *para; /* パラメータ */
struct wnn_param {
int n; /* N(大)文節解析のN */
int nsho; /* 大文節中の小文節の最大数 */
int p1; /* 幹語の頻度のパラメータ */
int p2; /* 小文節長のパラメータ */
int p3; /* 幹語長のパラメータ */
int p4; /* 今使ったよビットのパラメータ */
int p5; /* 辞書のパラメータ */
int p6; /* 小文節の評価値のパラメータ */
int p7; /* 大文節長のパラメータ */
int p8; /* 小文節数のパラメータ */
int p9; /* 疑似品詞 数字の頻度 */
int p10; /* 疑似品詞 カナの頻度 */
int p11; /*疑似品詞 英数の頻度*/
int p12; /*疑似品詞 記号の頻度*/
int p13; /*疑似品詞 閉括弧の頻度*/
int p14; /*疑似品詞 付属語の頻度*/
int p15; /*疑似品詞 開括弧の頻度*/
};
- js_param_get は、env
で示される環境の変換パラメータを取り出す。
js_param_set は、env
で示される環境の変換パラメータ
para に設定する。
<小文節の評価値> = p1 * <頻度> +
p2 * <小文節長> +
p3 * <自立語長さ> +
p4 * <今使ったよBIT> +
p5 * <辞書プライオリティ>
<大文節の評価値> = p6 * <小文節の評価値の合計> / <小文節数> +
p7 * <大文節長> +
p8 * <小文節数> +
で評価値を求め、変換候補の順位を決定する。
n, nsho は 1 以上の整数でなければならない。
p1, p2, p3, p4, p5, p6, p7, p8, p9,...,p15 は任意の整数である。
リターンバリュー¶
正常終了時には 0 を返す。
異常終了時には、-1 を返す。