romkan_dispmode() ローマ字仮名変換モード表示用文字列の取り出し
#include <wnn/rk_spcl_val.h>
char *romkan_dispmode()
機能説明¶
- romkan_dispmode
は、ローマ字仮名変換の現在のモードを表現する表示用文字列を
返す。文字列はモード定義表に書かれているものである。
モードの変更は、あらかじめ
romkan_init
の第3引き数を0以外にして呼んでおいて、
romkan_getc が返す CHMSIG
によって知ることができる。ただし、
romkan_dispmode
はモードの変更に関わらず動作する。
結果として返るポインタは、ローマ字仮名変換のワークエリア内を指しているので、
このポインタの先を変更してはならない。
使用上の注意事項¶
- 予め romkan_init
が呼ばれていなければならない。
関連項目¶
- romkan_init(JT_LIB), romkan_next(JT_LIB), romkan_clear(JT_LIB),
romkan_getc(JT_LIB), romkan_ungetc(JT_LIB), 2A_CTRL(JT_ENV),
2B_ROMKANA(JT_ENV)