QECVT(3) | Linux Programmer's Manual | QECVT(3) |
名前¶
qecvt, qfcvt, qgcvt - 浮動小数点数の文字列への変換
書式¶
#include <stdlib.h>
char *qecvt(long double number, int ndigits, int *decpt, int *sign);
char *qfcvt(long double number, int ndigits, int *decpt, int *sign);
char *qgcvt(long double number, int ndigit, char *buf);
qecvt(), qfcvt(), qgcvt(): _SVID_SOURCE
説明¶
関数 qecvt(), qfcvt(), qgcvt() は、それぞれ ecvt(3), fcvt(3), gcvt(3) と同じである。 引数 number が long double 型である点だけが異なる。
属性¶
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値 |
qecvt() | Thread safety | MT-Unsafe race:qecvt |
qfcvt() | Thread safety | MT-Unsafe race:qfcvt |
qgcvt() | Thread safety | MT-Safe |
準拠¶
SVr4. 多くの一般的な UNIX には実装されていないが、SunOS には実装されている。 glibc ではサポートされている。
注意¶
これらの関数は廃止された。代わりに snprintf(3) の使用を推奨する。
関連項目¶
この文書について¶
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2016-03-15 | GNU |