Scroll to navigation

BZERO(3) Linux Programmer's Manual BZERO(3)

名前

bzero - 値 0 のバイトで埋める

書式

#include <strings.h>

void bzero(void *s, size_t n);

説明

bzero() 関数は バイト列 s から始まる領域の先頭 n バイトを 数値ゼロ (値が '\0' のバイト) で埋める。

返り値

なし。

属性

マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)

bzero() 関数はスレッドセーフである。

準拠

4.3BSD. この関数は廃止予定である (POSIX.1-2001 では 過去の名残 (LEGACY) とされている)。新しいプログラムでは memset(3) を使用すべきである。 POSIX.1-2008 では bzero() の仕様が削除されている。

関連項目

memset(3), swab(3)

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2013-10-22 Linux