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TOASCII(3) | Linux Programmer's Manual | TOASCII(3) |
名前¶
toascii - 文字を ASCII に変換する書式¶
#include <ctype.h> int toascii(int c);
glibc
向けの機能検査マクロの要件
(feature_test_macros(7) 参照):
toascii(): _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE || _XOPEN_SOURCE
説明¶
toascii() は上位ビットをクリアする事により、 ASCII 文字セットに適合するように c を 7ビットの unsigned char に変換する。返り値¶
変換された文字を返す。属性¶
マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)¶
toascii() 関数はスレッドセーフである。準拠¶
SVr4, BSD, POSIX.1-2001. POSIX.1-2008 は toascii() を廃止予定としている。 ローカライズされたアプリケーションでは、移植性を確保しつつ、 この関数を使用することはできない点に注意すること。バグ¶
この関数を使う事でたくさんの人々が不幸になるだろう。 この関数はアクセント付きの字をでたらめな文字に変換してしまう。関連項目¶
isascii(3), tolower(3), toupper(3)この文書について¶
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。2013-12-23 | GNU |