AECHO(1) | General Commands Manual | AECHO(1) |
名前¶
aecho - AppleTalk Echo Protocol パケットをネットワーク上のホストに送る書式¶
aecho [ -c count ] ( address | nbpname )説明¶
aecho は、AppleTalk の address や nbpname で指定されたホストに対して Apple Echo Protocol (AEP) パケットを繰り返し送り、 応答が受け取れたかを報告する。 リクエストは 1 秒間に 1 回の割合で送られる。address は atalk_aton(3) によって解釈される。 nbpname は nbp_name(3) によって解釈される。 nbp タイプのデフォルトは `Workstation' である。
aecho を中断すると、送られたパケット数・受け取った応答の数・ 失われたパケットの割合を報告する。 応答を受け取った場合、往復時間の最小値・平均値・最大値を報告する。
例¶
あるホストが起動していて AEP パケットに応答するかを調べる:example% aecho bloodsport 11 bytes from 8195.13: aep_seq=0. time=10. ms 11 bytes from 8195.13: aep_seq=1. time=10. ms 11 bytes from 8195.13: aep_seq=2. time=10. ms 11 bytes from 8195.13: aep_seq=3. time=10. ms 11 bytes from 8195.13: aep_seq=4. time=10. ms 11 bytes from 8195.13: aep_seq=5. time=9. ms ^C ----8195.13 AEP Statistics---- 6 packets sent, 6 packets received, 0% packet loss round-trip (ms) min/avg/max = 9/9/10
オプション¶
- -c count
- count 個のパケットを送った後に停止する。
関連項目¶
ping(1), atalk_aton(3), nbp_name(3), atalkd(8).17 Dec 1991 | netatalk 1.2 |