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IPCS(8) | Linux Programmer's Manual | IPCS(8) |
名前¶
ipcs - IPC リソース情報の表示書式¶
ipcs [ -asmq ] [ -tclup ]ipcs [ -smq ] -i id
ipcs -h
説明¶
ipcs は、IPC リソース機能に関する情報を出力する。-i を指定すると、後続の id で指定されたリソースの情報だけが出力される。
リソースの指定は次のようになる:
- -m
- シェアードメモリセグメントを指定する。
- -q
- メッセージキューを指定する。
- -s
- セマフォを指定する。
- -a
- すべてのリソースの情報が出力される(これは、省略時の動作である)。
出力フォーマットの指定は、次のようになる:
- -t
- リソースが最後に変更された時間を出力する。
- -p
- リソースの所有、作成、最終変更を示すプロセスIDを出力する。
- -c
- リソースの作成ユーザーおよびグループの情報を出力する。
- -l
- 各リソースの上限値を出力する。
- -u
- 各リソースの使用状況を示すサマリが出力される.
関連項目¶
ipcrm(8)著者¶
krishna balasubramanian (balasub@cis.ohio-state.edu)翻訳¶
福場 浩壮 <koso@ga2.so-net.or.jp>9 October 1993 | Linux 0.99 |