dsh.conf(5) | Dancer ツールリファレンス | dsh.conf(5) |
名前¶
dsh.conf - 分散シェル.もしくはダンサーのシェルのための設定ファイル
説明¶
/etc/dsh/dsh.conf が dsh プログラムに利用するデフォルトの値を保持しています.
dsh.conf のエントリーは次のような形式になります:
オプション=値
1と0を値として指定するとそれぞれ「YES」と「NO」の意味になります.
形式¶
- remoteshell=rsh
-
rsh をリモートシェルとして指定する.
- remoteshellopt=rsh-opt
- rsh-opt をリモートシェルを実行する時の追加オプションとして利用する.
- forklimit=fork limit
- 一度に生成する接続の限界を設定する.
- waitshell=1
- 1を指定するとシェルは毎回のコマンドの実行が終了するのを待つ. -c と -w オプションを参照: dsh(1)
- showmachinenames=1
-
出力の最初にマシン名を表示する. -M オプションを参照: dsh(1)
- verbose=1
- 冗長な出力を出す.
ファイル¶
- /etc/dsh/dsh.conf
- dshの設定ファイル
著者¶
dshは上川純一 <dancer@debian.org>が書きました
関連項目¶
dsh (1)
2003 May 29 | Debian-Beowulf/Dancer |