GETLOADAVG(3) | Linux Programmer's Manual | GETLOADAVG(3) |
名前¶
getloadavg - get system load averages
書式¶
#include <stdlib.h>
int getloadavg(double loadavg[], int nelem);
getloadavg():
Since glibc 2.19:
_DEFAULT_SOURCE
In glibc up to and including 2.19:
_BSD_SOURCE
説明¶
getloadavg() 関数はシステムの実行キューに入っているプロセスの数を、 様々な期間について平均した値を返す。 nelem 個までのサンプル値を取得し、 loadavg[] の連続する要素に代入する。 システムが提供するサンプル数は 3 個までで、 それぞれ最近 1, 5, 15 分の平均を表している。
返り値¶
負荷平均が取得できないと -1 を返す。 取得できた場合は、実際に取得したサンプル値の数を返す。
バージョン¶
この関数は glibc のバージョン 2.2 以降で利用可能である。
属性¶
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値 |
getloadavg() | Thread safety | MT-Safe |
準拠¶
POSIX.1 にはない。 BSD 系と Solaris に存在する。
関連項目¶
この文書について¶
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2016-03-15 | Linux |