PUTGRENT(3) | Linux Programmer's Manual | PUTGRENT(3) |
名前¶
putgrent - グループデータベースエントリーをファイルに書き込む
書式¶
#define _GNU_SOURCE /* feature_test_macros(7)
参照 */
#include <grp.h>
int putgrent(const struct group *grp, FILE *stream);
説明¶
putgrent() 関数は fgetgrent(3) の逆である。 この関数は与えられた struct group を stream に書き込む。 グループメンバのリストは、 NULL で終端されるか、 NULL で初期化されなければならない。
struct group は以下のように定義される:
struct group {
char *gr_name; /* グループ名 */
char *gr_passwd; /* グループパスワード */
gid_t gr_gid; /* グループ ID */
char **gr_mem; /* グループメンバ */ };
返り値¶
この関数は、成功した場合は 0 を返し、エラーの場合は 0 以外の値を返す。
属性¶
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値 |
putgrent() | Thread safety | MT-Safe |
準拠¶
この関数は GNU による拡張である。
関連項目¶
この文書について¶
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2017-09-15 | GNU |