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WCSWIDTH(3) | Linux Programmer's Manual | WCSWIDTH(3) |
名前¶
wcswidth - 固定サイズのワイド文字文字列の表示に必要なカラム数を求める
書式¶
#define _XOPEN_SOURCE /* feature_test_macros(7) 参照 */ #include <wchar.h>
int wcswidth(const wchar_t *s, size_t n);
説明¶
wcswidth() 関数は、s が指すワイド文字文字列を表現するために 必要なカラム数を返す。ただし、最大 n 文字しか処理しない。 印刷可能でないワイド文字が文字列に含まれる場合には、 -1 が返される。
返り値¶
wcswidth() 関数は、ワイド文字文字列 s の表現に必要なカラム数 を返す。ただしワイド文字文字列は最大 n 個に切り詰められる。
属性¶
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値 |
wcswidth() | Thread safety | MT-Safe locale |
準拠¶
POSIX.1-2001, POSIX.1-2008.
注意¶
wcswidth() の動作は現在のロケールの LC_CTYPE カテゴリーに依存する。
関連項目¶
この文書について¶
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2015-08-08 | GNU |